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捨て犬
第16章 もう言うなっ

その日は
久しぶりに
エミを足の間に座らせて
食事をした


ビールは
萩原のおばさんに頼んで
買うのを手伝ってもらったらしい

俺は
初めての給料で
どうしてビールを買ったのか
知りたくて
知りたくて
たまらなかったけど

やっぱり聞けなかった



俺の喜ぶ顔が見たかった



それなら
どうして
そんな顔が見たいのか



どうして
俺の喜ぶ顔を見て


お前が喜ぶのか



それが










好きだって
ことなんじゃねーの?





セックスはできなかったけど

その夜は
いつもより
エミのカラダを触りまくって
俺は眠った


なんか
すげー
幸せで


なんか
すげー


満たされてた








目が覚めるまでは


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