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一緒に 帰ろう…いつかきっと。。
第3章 悪童と美海
大輔は ある人の プロフィールを
じっと 見ている。『美海』の プロフィール。
彼女は ログインしていた。
思わず 顔が にやける 大輔。
一緒に 休憩していた 現場監督に…
監督
『 うわっ… どしたんすか?
気持ち 悪い 顔して…』
大輔
『 何でもねぇ〜よ… てか、普通に
してても 気持ち悪い顔の お前に
言われたく ないんだけど… 』
監督
『 …… 相変わらず 酷いっすね』
大輔
『 (笑) … 冗談だよ。 さぁ そろそろ
稼ぐかな? たいした 金じゃないけど…(笑)』
大輔
『美海 さん かぁ… どんな 人なんだろ…』
大輔は 彼女の事が もっと 知りたくなってきていた。