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第3章 悪童と美海

大輔は 少し 申し訳無いような
嬉しい ような 気持ちで 返信していた。

悪童
『 はじめまして（笑）こちらこそ
お気に入り登録 ありがとうございます。
美海さん。 お宝見ました。
あまり マメに メール返信 できないけど
よろしく お願いします。』

美海
『悪童くん？…さん？
どっちが いいんやろ？（笑）
メール返信は いつでもいいよ（笑）
ありのままが 一番やから…（笑）
私… 待ってるね…
今日は ホンマに ありがとうね。』

お互い とても ぎこちなく 終わった。
でも…2人の始まりはココから…