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第8章 優香の告白｡

優香
『お待たせ～（笑）大ちゃん ごめんね。
お母さんが ずっと話してて なかなか
終わらなくて。 電話していい？』

大輔は 『うん』と 返信する前に
電話が かかって きた。

優香
『もしもし、大ちゃん 。 今週も
お疲れ様でした。（笑）眠くない？』

大輔
『うん。 大丈夫だよ。優香ちゃん。』

優香の 声が 少し 疲れてるように
聞こえた…

大輔
『優香ちゃん…大丈夫？ なんかあった？』

優香
『…ううん…大丈夫だよ…ちょっと
疲れてるだけ…』

優香は 少しだけ沈黙して…

優香
『…大ちゃん。 顔みたい。顔見せて…』

二人はTV電話に切り替えた…