この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
一緒に 帰ろう…いつかきっと。。
第8章 優香の告白。
TV電話の 画面に 優香の顔が見える
優香が ホッとした顔を見せてる。
優香
『…大ちゃんだぁ〜…大ちゃん…』
大輔は 妙な 胸騒ぎがする…
大輔
『…優香ちゃん…本当に大丈夫?調子悪い?』
優香
『ううん…大丈夫だよ…ありがとうね。
大ちゃん。優しいね。』
優香は なんとも いえない 表情を見せた。
そして、大輔の顔を見ていた優香が
自分の 手で 口を おさえて
顔を 下に 伏せていた。
優香は 泣いていた。
声を殺して 泣いていた。
大輔は 何が何だかわからない。