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掌の官能小説
第11章 おもちゃ屋サヤカ
近藤とサヤカは度々ホテルで試作品を試したり、案を練っていた。

当然の事ながら二人は何度もセックスをしていた。

ホテルに行けない日には、お互い一人でおもちゃを使いながら、新作を考えていたりした。


ラブホテルに二人で入り、テレビをつけると、AVが流れていた。
女優がおもちゃを使っていたが、女側から見たらおもちゃは卑猥な物に見えた。

「ねぇ、近藤君、おもちゃを、もっとポピュラーな感じで皆が使えたらいいわよね。こんな素敵なおもちゃなんだから、多くの人に使って貰いたいわ。」

「そうですね。そしたらもっと売れるだろうし…」

「販売方法も考えましょう」



「おもちゃがあれば、セックスの枠が広がるし、楽しいものね。」

「サヤカさんは楽しいですか?」

「とっても楽しいわ。もっと早くセックスを知っていたら良かったのに…損した気分よ。」

近藤はサヤカを、ベッドに、押し倒し持っていた手錠をかけた。
そしてアイマスクをした。

「こ…こんな…アッ、、ダメッ、アッアッンッ、、こ
…近藤くん。。アッ、ハァッン、、、」

サヤカは拘束され、目隠しをされ、感覚が敏感になっていた。

「可愛いケースに入ったソフトSMセットもいいかも…」
そんな事を考えながらも、近藤の気配にゾクゾクしながら
ソフトに触れられ感じていた。

するとバイブの音がし、乳首に触れた。
「あっ、いきなり…アンッ、、!ハァッン!」

次の瞬間、股間にもバイブが触れた。

「ズルいわ…アンッ、こんな、、、ンッ、ハァッン、、ンッ」

こんなやり方をされ、こんなに感じてしまうなんて…
サヤカは下半身が痙攣するようにヒクヒクとしていた。


「もう、ダメッ、イッてしまいそう…」
サヤカが首を振りながら言った。

近藤はバイブを膣から出し、自分のペニスを入れた。

「サヤカさん…凄く熱いよ。アア…気持ちいい…最高です…」

小刻みにペニスを動かした。

「アンッ、アンッ、そ…そんな…動き、人で出来るの?アア…」

「溢れてきてますよ、サヤカさん。ア、そんなに締め付けられたら…ダメです…サヤカさん!ア…ア…」






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