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掌の官能小説
第11章 おもちゃ屋サヤカ
「サヤカさん、疲れてますか?大丈夫?」
近藤がため息が多いサヤカを心配した。
「ううん。楽しいから、疲れなんてないわ。ため息をつくのは心を落ち着けるためよ。忙しいのは近藤君も同じじゃない。私をこんなに助けてくれて…最近は【コンドー君シリーズ】も快調だし。本当凄いわ。」
「サヤカさんがいてくれたからですよ。」
「ううん、近藤君がいてくれたから、こんなに成功したのよ。」
二人は顔を見合わせ、お互いを称えあっていた。
アダルトグッズを置いて貰う為に、ラブホテルやアダルトグッズ専門店や量販店に営業もしていた。
週末は直営のおもちゃ屋で接客をしていたのだった。
そしてネットショップのホームページの監修もしていた。
2年間頑張り続けていたのだった。
売り上げも右肩上がりで、サヤカは特別ボーナスを会社から貰ったのだった。
勿論近藤も貰っていた。
「ねぇ、近藤君、久しぶりに飲みにに行かない?」
仕事は山積みだったが、息抜きをしたかったのだ。
近藤は自分のデスクに目をやったが、
「行きましょう!」
笑顔で言った。
「フレンチのいいお店があるってお客さんに聞いたんです。行ってみませんか?」
「はい!そこで。」
「じゃぁ、予約しておきます。」
「お願いね。」
終業時間まで、二人は待ち遠しく感じながら機嫌良く仕事をこなした。
「ここです。」
近藤は店のドアを開けると、サヤカを先に店に入れた。
窓際の夜景の綺麗な席に案内された。
二人はワインで乾杯をし、入社時からのいろんな想いをお互い話していた。
そして、大人のおもちゃ部署に配属され困惑したこと、
初めてセックスをした相手が近藤で、おもちゃも始めてだったこと。
話しの途中近藤は、ラブドールサヤカを個人的に買った事を白状した。
「え?ラブドールを?何故?」
驚きながら尋ねた。
「サヤカさんの感触が好きだからですよ」
照れながら近藤は答えた。
「そ…そうなの?あ…ありがと。」
お礼を言っていいのか分からないがお礼を言いながらサヤカはワインを飲み干した。
そして食事を終えると二人は、向かいのホテルにチェックインした。
近藤がため息が多いサヤカを心配した。
「ううん。楽しいから、疲れなんてないわ。ため息をつくのは心を落ち着けるためよ。忙しいのは近藤君も同じじゃない。私をこんなに助けてくれて…最近は【コンドー君シリーズ】も快調だし。本当凄いわ。」
「サヤカさんがいてくれたからですよ。」
「ううん、近藤君がいてくれたから、こんなに成功したのよ。」
二人は顔を見合わせ、お互いを称えあっていた。
アダルトグッズを置いて貰う為に、ラブホテルやアダルトグッズ専門店や量販店に営業もしていた。
週末は直営のおもちゃ屋で接客をしていたのだった。
そしてネットショップのホームページの監修もしていた。
2年間頑張り続けていたのだった。
売り上げも右肩上がりで、サヤカは特別ボーナスを会社から貰ったのだった。
勿論近藤も貰っていた。
「ねぇ、近藤君、久しぶりに飲みにに行かない?」
仕事は山積みだったが、息抜きをしたかったのだ。
近藤は自分のデスクに目をやったが、
「行きましょう!」
笑顔で言った。
「フレンチのいいお店があるってお客さんに聞いたんです。行ってみませんか?」
「はい!そこで。」
「じゃぁ、予約しておきます。」
「お願いね。」
終業時間まで、二人は待ち遠しく感じながら機嫌良く仕事をこなした。
「ここです。」
近藤は店のドアを開けると、サヤカを先に店に入れた。
窓際の夜景の綺麗な席に案内された。
二人はワインで乾杯をし、入社時からのいろんな想いをお互い話していた。
そして、大人のおもちゃ部署に配属され困惑したこと、
初めてセックスをした相手が近藤で、おもちゃも始めてだったこと。
話しの途中近藤は、ラブドールサヤカを個人的に買った事を白状した。
「え?ラブドールを?何故?」
驚きながら尋ねた。
「サヤカさんの感触が好きだからですよ」
照れながら近藤は答えた。
「そ…そうなの?あ…ありがと。」
お礼を言っていいのか分からないがお礼を言いながらサヤカはワインを飲み干した。
そして食事を終えると二人は、向かいのホテルにチェックインした。