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掌の官能小説
第2章 合同コンパ
彼は私の手を握り続け、焼酎を飲みながら指先を擦りつけた。
私の指と指の間に自分の指を擦りつけ時々私をチラッと見た。
私はなんともない振りをしていた。
そのうちに私の太ももに手を置き指を時折動かし私の反応を伺っていた。
それでも私は気にしないように平静を装っていたけど、
感度が強いので、太ももが時々ピクンとしてしまっていた。
感じてしまったのがバレると嫌だったので、
彼の手を優しく払いのけた。
でも直ぐに彼は私の太ももに手を置いた。
向かいの友達の雅美はキスをしそうな勢いでいちゃついていた。
もう一人の友達はいつの間にか隣同士で座り
ボディタッチをしながら耳に口をあて、コソコソ話しをしながらクスクスと笑っていた。
私はどうしていいのか分からずに立ち上がりトイレに立った。
そしてトイレで深呼吸をした。
「こんなじゃ…乱行パーティーだわ。もう帰ろう…」
そう決めてトイレから出ると彼がトイレの前にいた。
そして壁ドンをされ、私はびっくりして彼を見つめた。
「あの…困ります…」
と俯きながら私は訴えた。
すると彼は
facebookを通じて私をずっと見ていたと言った。
友達の友達の友達でなかなか接点がなく、今回の合コンは私に会うために開いて貰ったんだと言った。
「私は、夫も子供もいます。」
「知ってる」
「なら…」
「でも、気になって仕方なくて、会ったら落ち着くかと思ったら、もっと気になって…」
真剣な彼の眼差しに私は戸惑った。
そして彼は私の顎をクイと掴み私の唇に自分の唇をつけた。
私が驚いていると、一旦離れ、私を見つめると
また唇を私の唇に付けた。
私の指と指の間に自分の指を擦りつけ時々私をチラッと見た。
私はなんともない振りをしていた。
そのうちに私の太ももに手を置き指を時折動かし私の反応を伺っていた。
それでも私は気にしないように平静を装っていたけど、
感度が強いので、太ももが時々ピクンとしてしまっていた。
感じてしまったのがバレると嫌だったので、
彼の手を優しく払いのけた。
でも直ぐに彼は私の太ももに手を置いた。
向かいの友達の雅美はキスをしそうな勢いでいちゃついていた。
もう一人の友達はいつの間にか隣同士で座り
ボディタッチをしながら耳に口をあて、コソコソ話しをしながらクスクスと笑っていた。
私はどうしていいのか分からずに立ち上がりトイレに立った。
そしてトイレで深呼吸をした。
「こんなじゃ…乱行パーティーだわ。もう帰ろう…」
そう決めてトイレから出ると彼がトイレの前にいた。
そして壁ドンをされ、私はびっくりして彼を見つめた。
「あの…困ります…」
と俯きながら私は訴えた。
すると彼は
facebookを通じて私をずっと見ていたと言った。
友達の友達の友達でなかなか接点がなく、今回の合コンは私に会うために開いて貰ったんだと言った。
「私は、夫も子供もいます。」
「知ってる」
「なら…」
「でも、気になって仕方なくて、会ったら落ち着くかと思ったら、もっと気になって…」
真剣な彼の眼差しに私は戸惑った。
そして彼は私の顎をクイと掴み私の唇に自分の唇をつけた。
私が驚いていると、一旦離れ、私を見つめると
また唇を私の唇に付けた。