この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
掌の官能小説
第12章 紫陽花橋
帰宅途中に病院から電話がありました。
義母は1日検査入院をすることになりました。

「なぁ、瑠美ちゃん、このままどこかに出掛けようか?」

「え?あ…はい。。」

「浩二とは最近何処か行ったの?」

「そ…そうね。新婚旅行以来どこも行けてないかしら。仕事が忙しいみたいで…お休みの日はずっと寝ているかゲームをしているわ。」

「そうか…あいつはインドア派だもんなぁ、それにしても…結婚して…どれ位だっけ?」

「三年過ぎたとこよ。」

「浩二の代わりに…よしっ!」

義兄は車を停め、スマホを見て暫くすると電話を掛けた。
「佐藤です。二人、予約を…はい。それで…いつもの部屋で…はい。はい。ん〜、17時に、1時間後の18時に…」

電話を終えると
「さぁ、行こう!」
と車を走らせました。

義兄は私の手を握り締め運転をし、指先で掌を擦りながらドライブをしました。

私は義兄の指先が動く度にドキドキとし、ショーツが濡れていくのを感じました。


梅雨なのにいいお天気で気持ちが良くて、高原に向かい緑のトンネルが気持ち良く感じました。

義兄の手はいつしか私の膝にあり、スカートを少しずつたくし上げ、生脚を撫でていました。
私は、何度かスカートを下ろしましたが、それでも義兄は少しずつ生脚に触れてきました。
最終的に私は観念し、そのままにしました。

義兄の指先は私の内腿に入り込みます。

「お義兄さん…ダメです。危ないわ。事故をしたら…」

「じゃあ、瑠美ちゃん、大人しくしててよ。」
チラリと私を見て義兄が言いました。

「え?そうじゃなくて…アンッ」
義兄の指先が私の股間を開き撫でだしました。

「瑠美ちゃん、感度いいんだね。」

「え?そ…そんな…アンッ」

「こんなに濡れてる…」

ショーツが濡れているのが分かると義兄は
「瑠美ちゃんはいやらしいんだね…」
と意地悪な言い方をしました。

私は
「そんなこと無いです…」
と言いながらも、股間を探る義兄の腕を握り締めていました。

/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ