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掌の官能小説
第12章 紫陽花橋
お風呂から上がると私は下着を洗いました。
ここに来る途中、濡れてしまったからです。

浴衣を着れば、下着が無くても何とかなりそうでしたし…

私は下着を洗いタオル干しに掛けておきました。

そして、リビングに行くともう料理が運び込まれていました。
私が座るとビールの栓が抜かれました。

私は義兄のグラスにビールを注ぎ、義兄は私のグラスにビールを注いでくれました。

二人で乾杯をし、一気に飲み干しました。
とても美味しく感じました。

義兄とお喋りをしながらの食事はとても楽しかったです。
次々に料理が運ばれてきました。
どれもこれも綺麗で美味しくいただけました。
酔っていたのもありますが、義兄の話術が私のツボに嵌り、笑い転げたりしてしまいました。
こんなに楽しい人だったんだ…
挨拶程度でしか話したことがなかったのでした。

最後のデザートが運ばれてくると、
「俺のは瑠美にあげるよ。」
と私の隣に来て、器を寄せてきました。

「そんなに食べられないわ。私…」

「ん〜そうか…」

義兄はスプーンにデザートのシャーベットをすくい、一口食べ、二口を口に入れました。
すると義兄は私の唇に自分の唇をつけ、口の中のとけたシャーベットを私の舌に乗せました。

冷たい義兄の舌が、とても美味しく感じました。

そして、その舌を義兄は私の首筋に這わせ、だんだんと胸元に這わせました。

すると浴衣の胸元を持ち、肩からずらしました。

「アッ!」
と言う間に、義兄は私のオッパイに吸い付きました。

「お義兄…アンッ、、圭一さ、、ん、、」

私は義兄の頭を抱き寄せオッパイを吸われたり、乳首を舌先で捏ねられたり、舐められたり、優しく噛まれたりしました。

私が感じれば感じるほど、義兄を愛しく感じていました。

「瑠美…愛してる…」

義兄の言葉に私は気持ちも愛液も溢れ出てしまいました。

義兄となら地獄も行けそうだとこの時は真面目に思いました。
何故か急に燃え上ってしまいました。

義兄はオッパイから離れると、浴衣をはだけさせ、脚をモロ出しにしました。
私は恥ずかしくて脚を必死に閉じましたが、義兄は優しく脚を撫でながら足先から舐めました。

恥ずかしい気持ちと嬉しい気持ちが重なり
私は熱い吐息を何度も吐いていました。











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