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掌の官能小説
第2章 合同コンパ
私はもう止まらなかった。
彼にしがみつきながら、声を殺し感じていた。

そして、彼の股間に手が伸び、いつの間にか摩っていた。

お互いに見つめ合いながらお互いの股間を探り合っていたのだった。

いつしか洗面台に手を付き、彼のペニスを受け入れていた。

「ああ…気持ちいいわ…こんな…こんな場所で…ああんっ!」

「俺も…こんな…ああ、こんなに…やっぱり思った通りの人だ!」

後ろから彼はガンガンと突き上げながら私の乳首を捏ねていた。

いやらしい自分の姿が鏡に映っていた。

真面目だった私は夫しか知らず、
セックスもこんな場所でこんな体位でしたのが初めてだった。

彼が私の子宮の奥を突き上げるから
私は声が漏れそうになってしまい、一生懸命に口を押さえていた。

彼は夫より激しく、最近イッてはいなかったが、
こんなシチュエーションで私はイッてしまった。



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