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掌の官能小説
第12章 紫陽花橋

翌日の夜に夫は自宅に帰りました。
私は夫が帰りホッとしました。
その日の夜、夕食を終え片付をし、部屋に戻ると、義兄の部屋は静かでした。
「もう寝たのかしら…明日は仕事だものね。」
時計に目をやると11時少し前でした。
私はお風呂に入ろうと、バスルームに行き風呂にお湯を入れ始めました。
義兄はシャワーのみだったのか、湯船にお湯は入っていませんでした。
私は、洗面台の鏡に向かいながら化粧を落とし、服を脱ぎました。
そして、湯船に溜まった湯をかけ、身体を洗ってからお風呂に入りました。
ぬるめのお湯は気持ちよく、ゆっくりと浸かっていました。
夫のこと、義兄のことを考えながら…
突然バスルームのドアが開き、義兄が焦った顔をして覗きこみました。
私は驚き
「な…何かあったの?」
と立ち上がりました。
「え?あ…ああ…」
義兄の表情が変わり
「無事か…良かった。あまりにも出て来ないから…溺れたかと…」
「あ…ご…ごめんなさい。私…お風呂長くて…も…もう出ます…」
私は慌てて湯船から出ました。
すると、慌てたのでたちくらみがし、足が力が抜けてしまい、倒れました。
倒れるというより、倒れそうになり、義兄が抱きかかえてくれたので倒れずに済みました。
義兄はバスタオルを私に掛け、そのまま抱き上げました。
「大丈夫です。ごめんなさい。濡れちゃうから…降ろして…」
義兄は私を義兄のベッドに降ろし、着ていたTシャツを脱ぎました。
そのまま私に覆い被さると、義兄の冷んやりとした肌の温もりが気持ちよく感じました。
義兄は私の手首を優しく掴みながらキスをしました。
頬に、首筋に、胸元に…
柔らかい義兄の唇は柔らかく優しく、私を溢れさせました。
気持ちもアソコも…
私は夫が帰りホッとしました。
その日の夜、夕食を終え片付をし、部屋に戻ると、義兄の部屋は静かでした。
「もう寝たのかしら…明日は仕事だものね。」
時計に目をやると11時少し前でした。
私はお風呂に入ろうと、バスルームに行き風呂にお湯を入れ始めました。
義兄はシャワーのみだったのか、湯船にお湯は入っていませんでした。
私は、洗面台の鏡に向かいながら化粧を落とし、服を脱ぎました。
そして、湯船に溜まった湯をかけ、身体を洗ってからお風呂に入りました。
ぬるめのお湯は気持ちよく、ゆっくりと浸かっていました。
夫のこと、義兄のことを考えながら…
突然バスルームのドアが開き、義兄が焦った顔をして覗きこみました。
私は驚き
「な…何かあったの?」
と立ち上がりました。
「え?あ…ああ…」
義兄の表情が変わり
「無事か…良かった。あまりにも出て来ないから…溺れたかと…」
「あ…ご…ごめんなさい。私…お風呂長くて…も…もう出ます…」
私は慌てて湯船から出ました。
すると、慌てたのでたちくらみがし、足が力が抜けてしまい、倒れました。
倒れるというより、倒れそうになり、義兄が抱きかかえてくれたので倒れずに済みました。
義兄はバスタオルを私に掛け、そのまま抱き上げました。
「大丈夫です。ごめんなさい。濡れちゃうから…降ろして…」
義兄は私を義兄のベッドに降ろし、着ていたTシャツを脱ぎました。
そのまま私に覆い被さると、義兄の冷んやりとした肌の温もりが気持ちよく感じました。
義兄は私の手首を優しく掴みながらキスをしました。
頬に、首筋に、胸元に…
柔らかい義兄の唇は柔らかく優しく、私を溢れさせました。
気持ちもアソコも…

