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掌の官能小説
第13章 結婚紹介所
晴哉さんは、里穂さんに優しくキスをすると、優しく頭を撫でました。
「緊張するね。」
里穂さんは頷きました。
「お風呂…入りましょうか?一緒に…」
驚く里穂さんの手を取り、バスルームに行きました。

「先に…先に入っているから…」
晴哉さんはパッと服を脱ぐと軽く畳み、シャワーを流しました。
里穂さんは戸惑いながらも、ここに来たということは、そういう事もするという事もだと、腹を括り服を脱ぎ手で乳房と股間を隠し恥ずかしそうな顔をしながら、入りました。

晴哉さんは嬉しそうな恥ずかしそうなホッとしたような表情を浮かべ、シャワーで里穂さんの身体をお湯で軽く流し、手にソープの泡を立て腕を撫でるように洗い出しました。

「とても綺麗な肌ですね。こんなに泡が…」
腕から肩へと手を滑らせ、泡が減るとまたソープを泡立させ、里穂さんの身体を撫で洗いました。

里穂さんは恥ずかしさでいっぱいでされるがまま無言で、時々頷きながら洗われていました。

そして、里穂さんの陰毛に手を触れ、泡立たせると里穂さんは少し脚を開きました。
晴哉さんは里穂さんに聞こえないように唾を飲み込み、恐る恐る指を股間に滑らせると、泡とは違う円滑な感じがしました。

ニュルッとした感じでした。
濡れてる…晴哉さんは嬉しくなりました。
晴哉さんは執拗に股間を指先で洗いました。

次第に里穂さんの口元からは息が漏れ始め、身体がピクっと時々動きました。
晴哉さんは里穂さんの顔を見つめると、瞳が潤み、困ったような何とも言えない、愛しくなる表情でした。
里穂さんは晴哉さんにしがみつき、子猫のような声をあげだしました。


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