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掌の官能小説
第2章 合同コンパ
驚く私に
「大丈夫だよ。表の札に…」

私は仕切りの入り口を見ると【星】マークがあった
隣は【丸】だった。

「なんのマークなの?」

「店員さんがいつ来てもいいマークと
呼ぶまで来なくていいマーク」

「え?そんななの?」

彼はニヤニヤ笑っていた。

「さぁ、入ろう。」
彼は私の肩を抱いた。

私は席に着くと、私がいても構わずに彼氏のペニスを美味しそうに舐める雅美がいた。

私は、気持ちが悪くなり、荷物を持った。

「ごめんなさい。帰ります。」
私が立ち上がると、彼も立ち上がった。

「もう、帰るの?」

「そろそろ帰らないと…」

「いい奥様なんだね」

「普通の…普通ですよ」

「普通なんだ。」
彼は私の肩を抱いた。

「送るよ」
そう言い、私の肩を抱きながら店を出た。

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