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掌の官能小説
第15章 となりののりこさん
紀子さんが帰ると僕は時間が経つの忘れてしまうくらいに描き続けていた。
彼女を思い出しながら描いていると、ペニスに血が集まり反り返ってきてしまっていた。
いつもなら、そこで僕は筆を置き、自分の筆を持つ…
そして一息ついてからまた筆を持ち描いていた。
だが、この紀子さんの絵は気持ちも身体も興奮したまま描き続けていた。
紀子さんの絵は早く描きあげたくなっており、
何故か分からないけど気持ちが乗っていた。

初めて紀子さんの中に入った時、彼女は僕のペニスを吸い込んた。
その時の彼女の表情は悲しいような苦しいような嬉しいような楽しいような…どう表現したらいいのか分からない表情をし、
でもとても美しく愛しく感じた。

僕はゆっくりと腰を動かしていた。
彼女から僕のペニスを引く時は奥へ奥へと引っ張られる感じがした。吸い込まれる感覚がしたのだ。
奥に突く度に彼女は掠れた声をあげた。
その声が心地よく、ずっと聞いていたいと思った。

でも、そんなに僕は持たない…
こんなに気持ちいいから無理に決まってる…

僕のピストンは次第に早くなり、彼女は僕にしがみつきながら肩を噛んできた。
ただ肩にキスをしているだけだと思ったが、後で歯型がきっちり付いていた。

僕は我慢出来なくなり、彼女の白いお腹の上に精液を出した。
呼吸が荒くなっていふ彼女のへそに流れ入るのを暫く見ていた。そしてそれをティッシュで拭くと、彼女は起き上がり僕のペニスを舐めだした。

「あ?ああ…」
咄嗟の事に驚いたが気持ち良かった。
すぐに僕のペニスは硬くなり始めると、彼女は嬉しそうに僕を見上げた。






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