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掌の官能小説
第15章 となりののりこさん
紀子さんが最初に来た日、初めて僕の前で裸になった時の絵…
乳房を腕で隠し、股間をもう一つの手で隠していて、不安気な彼女。身体の線や肌の質感に拘り、白い彼女を描いた。
実は1枚だけではなく、
立膝をつき僕を欲しがっている彼女…
月の光の中にいるイメージで描きあげた。
初めて彼女の中に入った時の絵
オレンジに近いヒマワリに囲まれ歓びに満ち溢れた彼女を描き
最後の1枚は
セックスの後満足気に眠る幸せそうな彼女を描いたのだった。
彼女はこの絵を見て涙を流しながら喜んでくれていた。
旦那さんにはコンクールに出品したい旨を申し出ると二つ返事で了承してくれた。
絵を描き終えると、紀子さんが僕のところに来る口実がなくなり、紀子さんに会えずにいて、僕は腑抜けになっていた。
コンクールが終わってから絵は紀子さんの旦那さんに渡し、その時に代金を貰う事になっていて、収入も無い…
でもキャンバスに向く気持ちは無くなっていた。
乳房を腕で隠し、股間をもう一つの手で隠していて、不安気な彼女。身体の線や肌の質感に拘り、白い彼女を描いた。
実は1枚だけではなく、
立膝をつき僕を欲しがっている彼女…
月の光の中にいるイメージで描きあげた。
初めて彼女の中に入った時の絵
オレンジに近いヒマワリに囲まれ歓びに満ち溢れた彼女を描き
最後の1枚は
セックスの後満足気に眠る幸せそうな彼女を描いたのだった。
彼女はこの絵を見て涙を流しながら喜んでくれていた。
旦那さんにはコンクールに出品したい旨を申し出ると二つ返事で了承してくれた。
絵を描き終えると、紀子さんが僕のところに来る口実がなくなり、紀子さんに会えずにいて、僕は腑抜けになっていた。
コンクールが終わってから絵は紀子さんの旦那さんに渡し、その時に代金を貰う事になっていて、収入も無い…
でもキャンバスに向く気持ちは無くなっていた。