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掌の官能小説
第16章 秘密
おとうさんの手は私の乳房を掴みながら、

「疲れマラっていうのか…無性にセックスがしたくて…」

「え?な…なにを…だ…ダメです。そんな…」
私は抵抗しましたが、なんせ夫の父親…どう対応したらいいのか分からなくて手を振り払うのが精一杯でした。

私が手を振り払うと、イヤホンがテレビから外れると女性の切なく喘ぐ声が部屋に響き渡りました。

「そんなに勿体ぶらなくても…」
おとうさんは私を宥めるように言いました。

「そんな…勿体ぶるとか…じゃなくて…こんな…ダメです。」

おとうさんは私をベッドに押し倒し私のスカートを捲り上げ私の股間に手を押し込み指先でグリグリとしました。

「あ…い…痛いっ」
指の力が強く痛く…

「力を抜いて…痛くならないから…」

私は言われた通りに力を抜くと、おとうさんの指が私の股間を優しく撫でだしたのです。

「あ…だ…ダメ…あっあ…」

私の股間は熱くジンジンとしてきたのです。

ど…どうしたら…?

おとうさんは私のストッキングとショーツを一緒に脱がせ、抵抗しても笑顔で首を横に振りながら、私の手を近くにあった布の紐で巻いてしまいました。

「や…やめて…下さい。」

「大丈夫。痛いことはしないから。君、暴れるから…」

そう言うと私の脚を広げ顔を近づけました。

「や…やめて…見ないで…下さい。恥ずかしいし…」

「そんなに恥ずかしがらなくても…こんなにキラキラして…綺麗なのに。」

おとうさんは私の股間をペロンと舌で舐めるとジュルジュルと音を立てて吸いだしました。

「あっ、そ…そんな…ああっ…」

おとうさんの舌使いは細かく動き回り私の股間をビショビショにしていました。



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