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掌の官能小説
第17章 いつも観てるよ
「良かったら、診てみますよ?あ…僕は…パソコン関係の仕事をしていて…詳しいから。」
彼女の視線は僕に移りすがるような眼差しをした。
あ。自分がそう思っただけだが…
「お…お願いします…」
彼女は席を立ち、僕にパソコンの前に座るように合図をした。
彼女のパソコンを診ると簡単に直りそうだったが、僕は敢えて難しい修理のような雰囲気を出した。
心配そうに彼女は僕を見つめている…
僕は彼女に見つめられ下半身が反応していた。
ふと思いつき、彼女のパソコンに細工をした。
彼女のパソコンのカメラに映るものが自分のパソコンに映るようにし、彼女のパソコンのデータをメモリに取り込んだのだ。
「あ…これで…うん。いいかな。やってみて。」
「はい。。ありがとうございます。ん…直ってくれて…あ…す、凄い!大丈夫みたいです。わぁ、良かったわ。ありがとうございます!助かりました。」
「いや、直って良かった。」
「あの…お幾らですか?」
「あ…ははは、いいですよ。じゃあ、こんど何かありましたら、ご用命下さい。」
綺麗にネイルアートされた手に名刺を渡した。
彼女は名刺を見つめ、
「ありがとうございました。何かありましたらお願いします。」
安堵の表情を浮かべ彼女はまたパソコンの画面に目を向け、キーボードを忙しなく叩き出した。
僕は、何事もなかったように再び自分のパソコンの画面に目を向けながら横目で彼女を見つめていた。
暫くすると彼女は立ち上がり、
「ありがとうございました。」
と軽く会釈をし店から出て行った。
彼女の視線は僕に移りすがるような眼差しをした。
あ。自分がそう思っただけだが…
「お…お願いします…」
彼女は席を立ち、僕にパソコンの前に座るように合図をした。
彼女のパソコンを診ると簡単に直りそうだったが、僕は敢えて難しい修理のような雰囲気を出した。
心配そうに彼女は僕を見つめている…
僕は彼女に見つめられ下半身が反応していた。
ふと思いつき、彼女のパソコンに細工をした。
彼女のパソコンのカメラに映るものが自分のパソコンに映るようにし、彼女のパソコンのデータをメモリに取り込んだのだ。
「あ…これで…うん。いいかな。やってみて。」
「はい。。ありがとうございます。ん…直ってくれて…あ…す、凄い!大丈夫みたいです。わぁ、良かったわ。ありがとうございます!助かりました。」
「いや、直って良かった。」
「あの…お幾らですか?」
「あ…ははは、いいですよ。じゃあ、こんど何かありましたら、ご用命下さい。」
綺麗にネイルアートされた手に名刺を渡した。
彼女は名刺を見つめ、
「ありがとうございました。何かありましたらお願いします。」
安堵の表情を浮かべ彼女はまたパソコンの画面に目を向け、キーボードを忙しなく叩き出した。
僕は、何事もなかったように再び自分のパソコンの画面に目を向けながら横目で彼女を見つめていた。
暫くすると彼女は立ち上がり、
「ありがとうございました。」
と軽く会釈をし店から出て行った。