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掌の官能小説
第20章 ロード
宿は普通の民家のようだった。
表に民宿の木の看板が置かれていて、玄関を開けると直ぐに主人らしき男性が出てきた。

「いらっしゃい。夜遅くまでお疲れ様でございます。自転車は、こちらに…」

最近はロードバイクで来る客が多いようで、玄関の横に自転車を置ける大きな部屋が併設されていた。

「自転車はここに…鍵はしてください。私は自転車はよく分かりませんが、高価な自転車なんでしょうね。」

「いえ…あ、そうですね。いろいろカスタムすると…だんだんと…」

僕のバイクの他に1台のバイクが置かれていた。
少し小さい?女性用?

「今は女性にも人気なんですね。若い女性が夕方着いたんですよ。」

女性か…

深く考えずにバイクから僕は荷物を降ろした。
そして、スリッパに履き変え、部屋に案内された。

「お風呂は…こちらで…お部屋は二階になります。」
主人は、階段をミシミシと音を立て上がった。

「えっと…斎藤さんはこちらのお部屋で…」
主人が部屋を開けると、四畳半くらいの部屋に布団が敷かれ、小さなテレビに小さなちゃぶ台が置かれていた。
テレビの横にタオルと洗面セットが籠に入れて置かれていた。

「では…朝は6時にお立ちでよろしいですか?朝食は…5時半に下の食堂で…」

「早い時間なのに、ありがとうございます。」

「いや、他のお客さんはもう少し早いお立ちですので…おやすみなさいませ。」
主人は部屋のドアを閉め、出て行った。

向かいの部屋は暗く静かだった。
もう寝ているんだな…

さて、風呂に入って寝るか。

だいぶ涼しくなってきたが、ロードバイクで2時間走れば流石に汗も出て来る。
タオルを持ち風呂に向かった。

風呂の古いドアノブを回し、ドアを開けると、裸の女性が振り向いた。
驚いた女性はキャッと言い、直ぐにしゃがんだ。
僕は慌ててドアを閉めた。

「す…すみません…誰もいないと思って…」

「い…いえ…もう、出ますので…少し待ってください。」

「急がなくてもいいですよ。ここのマッサージチェアでマッサージしてますので…」

「す…すみません。」

僕は廊下に置かれていたマッサージチェアーに座りスイッチを入れた。
マッサージチェアーは古いようで、揉みだすと身体が痛かった。






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