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掌の官能小説
第20章 ロード
「お先にすみませんでした。」

「いえ…こちらこそ…すみませんでした。」

彼女の日に焼けた腕が白く光る肢体を包み隠す姿を思い出した。
腕の隙間から白い乳房が隠しきれずに見えていた。

彼女が去った後石鹸の残り香が廊下に漂っていた。

風呂に入ると、ここに今まで彼女が裸でいたかと思うとやけに興奮してしまった。
彼女と同じ香りのする石鹸を泡立てペニスにつけた。

一瞬だけ見た彼女の裸体を想像すると、手が勝手に動いていた。


暫くこんな興奮はなかった…

少し長めに風呂に入ってしまった。
僕はフラフラと風呂から出て、部屋に向かった。

彼女はもう寝たのだろう…
部屋は暗く静かだった。

敷かれた布団に倒れこむとそのまま眠りについてしまった。

ブィーンブブブブィーン

スマホのバイブレーションで目が覚めた。
5時だ…

まだ眠い目を擦り洗面セットを持ち、洗面所に行くと
既に洗面所が使われた気配があった。

水を流すと一本長い髪が排水口に吸い込まれていった。

もう、起きて出掛けたのか…

僕は会えなかったのを少し残念に思い、顔を洗った。


僕は出掛ける準備をしてから食堂に行った。
一人分の食べ終えた食器がまだそのままテーブルに置かれていた。

「今、片付けますから…すみませんね。」
おかみさんらしき女性が、テーブルから食器をお盆に乗せ、台布巾で拭いた。

「今はいいお天気ですけど…少し降るかもしれないから気を付けてくださいね。ここは山だから天気が変わりやすいんですよ。」

「そうですか。合羽を持ってきましたから…ありがとうございます。」
大根と油揚げの味噌汁がとても美味しかった。
そして、梅干しおにぎりとシャケおにぎりを食べた。
コンビニのおにぎりとは大違いであったかくてふわふわで美味しかった。

「ごちそう様。」
席を立ち、会計を済ませ荷物を積んだ。

青い遠い空を見上げた。

「さぁ、行くぞ!」


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