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掌の官能小説
第3章 Lovedoll
彼女は俺がベッドに入ると、唇を噛み締めた。

乳房の先はツンと上を向いている。
暖房をつけていたが、寒いのか彼女は震えていた。

「今日はゆっくりおやすみ」

俺はベッドから降りてトレーナーをとりあえず渡した。

「これを着てゆっくり寝な…」

部屋を出ようとすると

「お願い、何でもします。だから、私を置いて下さい。お願い…」
彼女は俺にしがみついた。

何でもしますって、理想の可愛い女の子に裸で抱きつかれて
理性を失わない事なんて出来ない。

「いいか…俺の言う通りに動き、俺だけを見つめ、俺だけを愛する事。これが出来なければ出て行けよ。」

酷い条件だとは自分でも思ったが、
酷いと思えば出て行くだろう…
酷い男になれば…

俺は彼女をベッドに押し倒し、激しくキスをした。

彼女は強く唇を結んでいた。

「そんな唇じゃキスが出来ない。舌をだして。」
彼女は少し口から舌を出した。

「もっと出さないと…」
彼女は精一杯下を出した。

俺は彼女の出した舌に自分に舌をつけて舐めた。
彼女は舌に力を入れていた。

「力を抜いて。」
俺は彼女は舌に自分の舌を絡めた。

俺は彼女の舌に絡めていた舌を彼女の首筋に這わせた。
彼女から荒い息が漏れていた。

そして白い乳房に舌を移し、乳輪を舌先でなぞった。
彼女の手は枕を掴んでいた。
目は硬く閉じられていた。

初めてなのか…?

俺は興奮してきた。
彼女の感じて喘ぐ表情を見てみたかったし、声を聞いてみたくなった。

乳首を優しく舌先で触れた。
そして、小刻みに舌を動かすと、彼女の乳首はしだいに硬く立ってきた。
だが、彼女の乳首はまだ柔らかく強い刺激を受けていないようだった。
優しく唇に乳首を含ませ、軽く吸った。

すると彼女の身体は小さくピクンとなった。

「俺を見て。」
彼女は目を瞑ったままだった。

「ここに居たいのなら、俺を見るんだ。そして自分が今している事を受け入れろ。」

命令口調になっていた。

彼女はそっと目を開け、俺を見た。

涙目で彼女は俺を見つめていた。

罪悪感もあったが、雄の本能からか、若くて可愛い彼女の身も心も征服したいと思っていた。



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