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掌の官能小説
第21章 お隣さん

僕は新しい部屋のベランダに続くサッシを開けた。
広めのベランダに椅子とテーブルを置き、天気のいい日はここで朝食を摂ったり、晩酌をしたり、夏は日焼けをしたりしようと思っていた。
ベランダに出ると、僕は大きく伸びをした。
引っ越しは業者がテキパキとやってくれ、引っ越しと同時に家具家電を買い換えたので、雑誌に出てくるお洒落な部屋のようだった。
「ああ…気持ちいい。」
僕は椅子に座り缶ビールを開けた。
空に浮かぶ白い雲を、眺めながら何にも考えない時間を満喫していた。
スマホの電源を切り、ただ、流れる風を感じながら、空を見上げていた。
「お願い…お願い…」
人の声が聞こえた。
「嫌よ…アアッ!辞めてっ!」
女性の声?
「アアッンッ!キャア!」
肌を叩く音がと共に女性が悲鳴をあげた。
叩く音と悲鳴は暫く続き、大きな悲鳴と共に急に声が止んだ。
もしかして、DVか?
隣はトラブルを抱えた住人?嫌だ…最悪だ…
一気に僕の気持ちは下降した。
だいたい何なんだよ。
窓くらい締めてDVしろよ。
他人に気付かれないようにやってくれよ。
僕はベランダから部屋に入り、せっかくの休日が台無しになってしまった事に苛った。
広めのベランダに椅子とテーブルを置き、天気のいい日はここで朝食を摂ったり、晩酌をしたり、夏は日焼けをしたりしようと思っていた。
ベランダに出ると、僕は大きく伸びをした。
引っ越しは業者がテキパキとやってくれ、引っ越しと同時に家具家電を買い換えたので、雑誌に出てくるお洒落な部屋のようだった。
「ああ…気持ちいい。」
僕は椅子に座り缶ビールを開けた。
空に浮かぶ白い雲を、眺めながら何にも考えない時間を満喫していた。
スマホの電源を切り、ただ、流れる風を感じながら、空を見上げていた。
「お願い…お願い…」
人の声が聞こえた。
「嫌よ…アアッ!辞めてっ!」
女性の声?
「アアッンッ!キャア!」
肌を叩く音がと共に女性が悲鳴をあげた。
叩く音と悲鳴は暫く続き、大きな悲鳴と共に急に声が止んだ。
もしかして、DVか?
隣はトラブルを抱えた住人?嫌だ…最悪だ…
一気に僕の気持ちは下降した。
だいたい何なんだよ。
窓くらい締めてDVしろよ。
他人に気付かれないようにやってくれよ。
僕はベランダから部屋に入り、せっかくの休日が台無しになってしまった事に苛った。

