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第21章 お隣さん

彼女の股に顔を付け、舌先で膣口を拭い唇で溢れる愛液を啜った。
彼女の喘ぐ息が切なくて色っぽくて僕は早く入りたくて堪らなかった。

挿れたらすぐに出てしまいそうな気がしていた。

乳首を軽く摘みながら舌先で膣口を舐めていると
「アア…お願い…お願いします。挿れて…アンッ」

僕は股から顔を離し、彼女の顔を見つめた。
目は潤み、頬は紅潮し、唇は乾いていた。

乾いた唇を僕の舌先で湿らせそのまま口の中に押し込み、僕のカチカチのペニスの先を膣口に当てた。
そして彼女の膣にペニスが吸い込まれたのだ。

「あ。す…すごい…ハァンッ、嬉しいいい…」

僕はゆっくりと腰を動かし、彼女の奥深くを突いた。

「アンッ、アンッアッ…」
掠れた声で彼女は喘ぐ

「イキそうだ…」
彼女からペニスを出そうとすると彼女は僕に抱き着き、首を振った。

「嫌…このまま、ずっと…」

このまま？
無理だよ…
こんな気持ちのいいセックスは久々だし
溜まっているし…

「出てしまうから…」
僕は再び彼女から出ようとしたが、

「出てもいいから…お願い…このまま。」

「良くないよ。コンドームしないと…」

「ピルを飲んでるの。だから…大丈夫。」

大丈夫？
そう言っておいて妊娠したとか言われても…なぁ…

「気持ちいいの…とっても…あっ、イ…キ…そう…」

彼女は僕の唇に自分の唇を押し付け、舌を僕の舌に絡ませた。

彼女の膣壁が僕のペニスを押し付けた。
そして射精を促すように精子を押し出されたのだ。

な…なんだ？
勝手に出されてしまったような…

そのまま彼女の上に覆いかぶさり、そのまま寝入ってしまったようだった。