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掌の官能小説
第22章 今日も嫁に
お風呂は月水金となっていて、専門の人が来てくれる。
他の日は嫁がすると言う。
私は恥ずかしかった。
身内に介助されるのは…

退院した翌日は土曜日。
午後になると嫁が洗面器とお湯を持って私のベッドに来た。

「お義父さん、お身体拭きますね。」
私は腕は動くので、自分ですると言ったが、嫁は自分がすると言い聞かなかった。

覚悟を決め、私は嫁に頼む事にした。
顔を拭き、手を拭き…
優しく私を拭いてくれ、時々触れる嫁の肌にドキドキしていた。

「でね、お義父さん、その時に…」
いろんな事を話しながら楽しそうに私の身体を拭いている嫁がとても可愛く思えた。

私のズボンを脱がし、パンツを下ろす…

脱がされている感覚が分からない。
情けない力ないペニスがコロンとしている。

嫁は…
多分優しく拭いてくれていた。

私の膝を曲げ、肩にかつぐようにしたりしながら私の身体を拭いてくれ、
秋なのに嫁の首筋から汗が滲んでいた。

「悪いなぁ。大変だろう?」

「大変だけど、悪くないわ。お義父さんの面倒を見れんだもの。」
嫁は楽しげに言った。








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