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掌の官能小説
第1章 Happy New Year
暫く歩くと、誰かに足を踏まれ、草履の私は痛くて立ち止まってしまいました。
私が立ち止まったので後ろの人も立ち止まり、たちまち人の流れが変わり私は押されてしまい、よろけてしまい、その場で転びそうになってしまい、すると私を掴み抱えてくれた人がいました。
私はホッとしなかまらも、お礼を言おうとその人を見ると、爽やかなイケメンで、思わず赤面してしまいました。
彼は私を抱えて、人の波から外れるように歩いてくれました。
脇道に来ると、彼にお礼を言って別れました。
そして歩き出すと、足が痛くて歩けませんでした。
足袋の先を見ると、踏まれて汚れていました。
私は仕方無しにゆっくりと歩き、何処かで休もうかと辺りを見回しましたが、裏路地に入り込み、休める場所なんて、小さなラブホテルしかなかったのです。
すると、先程の男性が戻ってきて私の足を見て
「大丈夫では無さそうですね」
と、声を掛けてくれました。
「どこかで休んでいきますか?」
と言ってくれましたが、近くにはラブホテルしかなく…
「大丈夫です。一人で休んでいきますから…」
と私が答えると、
彼はラブホテルの受け付けまで一緒に着いてきてくれ、
手だけでやり取りする有人のフロントに行きました。
「一人?うちはトラブル防止の為、お二人での来室をお願いしています。」
と言われた。
彼はスマホで調べてくれましたが、喫茶店も近くに無いし、初詣にとこの地区はこの時間のこの場所は車両通行禁止で、タクシーもここまでは来て貰えません。
私は男性にお礼を言い、ラブホテルから出ようとすると
「あなたが嫌で無ければ…」
と一緒に部屋に入ってくれると申し出てくれました。
私は、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、どうしようもなかったので、お願いしました。
私が立ち止まったので後ろの人も立ち止まり、たちまち人の流れが変わり私は押されてしまい、よろけてしまい、その場で転びそうになってしまい、すると私を掴み抱えてくれた人がいました。
私はホッとしなかまらも、お礼を言おうとその人を見ると、爽やかなイケメンで、思わず赤面してしまいました。
彼は私を抱えて、人の波から外れるように歩いてくれました。
脇道に来ると、彼にお礼を言って別れました。
そして歩き出すと、足が痛くて歩けませんでした。
足袋の先を見ると、踏まれて汚れていました。
私は仕方無しにゆっくりと歩き、何処かで休もうかと辺りを見回しましたが、裏路地に入り込み、休める場所なんて、小さなラブホテルしかなかったのです。
すると、先程の男性が戻ってきて私の足を見て
「大丈夫では無さそうですね」
と、声を掛けてくれました。
「どこかで休んでいきますか?」
と言ってくれましたが、近くにはラブホテルしかなく…
「大丈夫です。一人で休んでいきますから…」
と私が答えると、
彼はラブホテルの受け付けまで一緒に着いてきてくれ、
手だけでやり取りする有人のフロントに行きました。
「一人?うちはトラブル防止の為、お二人での来室をお願いしています。」
と言われた。
彼はスマホで調べてくれましたが、喫茶店も近くに無いし、初詣にとこの地区はこの時間のこの場所は車両通行禁止で、タクシーもここまでは来て貰えません。
私は男性にお礼を言い、ラブホテルから出ようとすると
「あなたが嫌で無ければ…」
と一緒に部屋に入ってくれると申し出てくれました。
私は、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、どうしようもなかったので、お願いしました。