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掌の官能小説
第25章 夏の日の想い
コーヒーを飲み終え、シャワーを浴び庭に出ると、ルミは庭でゴイチを連れ出し歩く練習をしていた。
なかなか大変そうで、ゴイチはすぐに座り込み動かなくなっていた。
それでも彼女はゴイチを優しく撫でて声を掛けていた。
さっきまであんなに艶かしい声を上げていたのに、今は柔らかな優しい声を出している。
俺にとって魅力的過ぎる女性だった。
年は親子程離れていると思う。
そんな歳の差恋愛なんてふざけた男がするものだと思っていたが、自分が今、その歳の差恋愛に嵌ってしまい思わず笑ってしまった。
さっきは、夢中で彼女と森の中でセックスをしてしまった。
本当に最高に気持ちよかったのだが、彼女とのセックスに酔いしれていると、遠くから砂利道を走る車の音がしたので、彼女からスッと離れズボンを上げたのだ。
そのままその車は通り過ぎず、声を掛けてきたのだ。
この近くの別荘を持つ知り合いが週末を利用してきたところだそうだ。
チラッとルミの方を見たが、何も言わず去っていき、続きをするのもなんだし…
そのまま二人は何ごともなかったように会話をしながら帰ってきたのだった。
なかなか大変そうで、ゴイチはすぐに座り込み動かなくなっていた。
それでも彼女はゴイチを優しく撫でて声を掛けていた。
さっきまであんなに艶かしい声を上げていたのに、今は柔らかな優しい声を出している。
俺にとって魅力的過ぎる女性だった。
年は親子程離れていると思う。
そんな歳の差恋愛なんてふざけた男がするものだと思っていたが、自分が今、その歳の差恋愛に嵌ってしまい思わず笑ってしまった。
さっきは、夢中で彼女と森の中でセックスをしてしまった。
本当に最高に気持ちよかったのだが、彼女とのセックスに酔いしれていると、遠くから砂利道を走る車の音がしたので、彼女からスッと離れズボンを上げたのだ。
そのままその車は通り過ぎず、声を掛けてきたのだ。
この近くの別荘を持つ知り合いが週末を利用してきたところだそうだ。
チラッとルミの方を見たが、何も言わず去っていき、続きをするのもなんだし…
そのまま二人は何ごともなかったように会話をしながら帰ってきたのだった。