この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
掌の官能小説
第25章 夏の日の想い
午前5時
俺は既に目が覚めていた。

上のロフトで息子とルミが一緒に寝ている…
複雑な気持ちだった。

新聞を取りに玄関に行くと、背後から急に抱きつかれた。
ルミの匂いだ。

「せんせっ。会いたかった。ずっと会いたくて。」
耳元でルミは囁き耳たぶを甘噛みした。

一気にルミへの想いが込み上げてきたが息子の嫁だと思い堪えた。

「せんせっ、一緒に散歩に行きましょうよ。」
俺の腕を掴みルミは自分の腕を絡めた。

二人で腕を組み、森の中を歩いた。
3月の雪の残る道は寒かった。
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ