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掌の官能小説
第4章 LADY&LADY
口移しで水を流し込み、飲んだ時の味と佳奈さんの舌の感触を思い出していた。

佳奈さんからグラスを受け取り、グラスの縁を口につけた。
佳奈さんに見つめられ、私は緊張をしてしまいうまく水を飲めずにダラリと流れ落ちてしまった。

「あ…すみません…」
佳奈さんはサッと手拭きで私の口元を拭いてくれ
自分のハンカチを取り出し、私の胸元を拭いてくれた。

思いの外溢したらしく、胸元までかなり濡れていた。
佳奈さんは私の胸元まで手を入れ、おっぱいに手を触れた。

「こんなに濡れてる…」
そして、私のおっぱいを揉むような感じで拭いてくれた。

「酔っているのね…」
佳奈さんはグラスに残った水を口に含ませ私の口に当て流し込んだ。
私のおっぱいに手を触れながら…

そして私の口から佳奈さんの唇が離れると、私の口元から水が少し垂れ、佳奈さんは舌先で私の口元を舐めた。

「冷たく無い?」
佳奈さんが私の胸元から手を離すと浴衣の上から私のおっぱいを手のひらで包み優しく撫でた。
私の乳首は硬く勃ってしまっていたようで私の身体はピクンと動いてしまった。

「くすぐったかった?」
佳奈さんはにっこりと笑いながら言った。

「あ…いえ…だ…大丈夫です。」

白地の浴衣で濡れた胸元は乳首が浮き出していた。

「小さいくて可愛い乳首ね。感度もいいし…」
佳奈さんは私の乳首に指の腹を当て撫でた。

「あっあん。そっそんな…」

「こんなに大きなおっぱいで、柔らかいし…羨ましいわ。」
そして私のおっぱいを優しく揉みだした。

「佳奈さん…そんな…くすぐったい…ですぅ。あっんっ。」
私は身体をピクピクさせながら佳奈さんの手首を握りしめた。

「感じてるの?」

佳奈さんは耳元で私に囁いた。
私は正直に頷いてしまった。

「可愛いわね。」
耳元で佳奈さんは言うと私の耳を舐めた。

「あっ、佳奈さん。。そんなぁ。。ダメです。。ハァンッ。。」
私は全身の力が抜けてしまった。

佳奈さんは私の浴衣の合わせから手を入れ、
「もっと感じさせてあげるわ。」

「皆が…皆に見られます…」

「見せてあげたらいいわ。里穂ちゃん、可愛いんだもの…」

周りを見回すと、皆が私たちをお酒を飲みながら見つめていた。
ショーでも観るように楽しそうな顔をしていた。



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