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掌の官能小説
第29章 マイ
マイとの待ち合わせの時間より少し早く部屋に着いてしまった。
僕はマイのマンションの近くのコンビニに寄った。
店内をグルリと一周し、雑誌コーナーに行き、別に興味もないカー雑誌を手に取った。その時、外を見るとマイが早足で歩いているのが見えた。
僕は慌てて雑誌を棚に置くと慌ててコンビニを出てマイを追った。
なんだか胸がドキドキしている。
僕に気付かないマイを付けてるからだろうか。
マンションに入り、エレベーターを待っているマイを気付かれないように背後から抱きしめた。
「ひゃぁっ!」
マイは身をすくめ、息を吸いながら悲鳴をあげた。
「僕だよ。」
マイは振り返ると、大きく深呼吸し、
「びっくりした。」
と安堵の表情を見せた。
「脅かし過ぎたね、ごめんね。」
「うんん。大丈夫。ユウを見て安心できたから。」
マイは整った綺麗な顔をしている。
美人だと思っていたが、今はとても可愛く見え、思わず抱き締めてキスをしてしまった。
エレベーターが開くと、僕はキスをしたままマイをエレベーターの中に押し込み、激しくキスをした。
マイを強く抱き締めながら…
エレベーターが再び開くと僕はマイの手を取った。
そして、部屋に急いだ。
僕はマイのマンションの近くのコンビニに寄った。
店内をグルリと一周し、雑誌コーナーに行き、別に興味もないカー雑誌を手に取った。その時、外を見るとマイが早足で歩いているのが見えた。
僕は慌てて雑誌を棚に置くと慌ててコンビニを出てマイを追った。
なんだか胸がドキドキしている。
僕に気付かないマイを付けてるからだろうか。
マンションに入り、エレベーターを待っているマイを気付かれないように背後から抱きしめた。
「ひゃぁっ!」
マイは身をすくめ、息を吸いながら悲鳴をあげた。
「僕だよ。」
マイは振り返ると、大きく深呼吸し、
「びっくりした。」
と安堵の表情を見せた。
「脅かし過ぎたね、ごめんね。」
「うんん。大丈夫。ユウを見て安心できたから。」
マイは整った綺麗な顔をしている。
美人だと思っていたが、今はとても可愛く見え、思わず抱き締めてキスをしてしまった。
エレベーターが開くと、僕はキスをしたままマイをエレベーターの中に押し込み、激しくキスをした。
マイを強く抱き締めながら…
エレベーターが再び開くと僕はマイの手を取った。
そして、部屋に急いだ。