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掌の官能小説
第29章 マイ
マイの股から僕の白い精液が流れだしていた。
そして、固まってしまった箇所もある。
僕たちはそのまま寝入ってしまっていた。
僕の腕の中でマイは寝息を立てている。
間近で見る彼女は肌がとても綺麗で、自前だと思われる長いまつ毛。
少し厚めの小さな唇。
今日初めてわかったのだが、彼女はすごく好きな顔をしている。
僕が彼女を見つめていると、彼女は目を開けた。
そしていつものように、ベッドから降りようとした時、股の液体に気付いた。彼女は何も言わず、ベッドの傍に置かれたティッシュケースからティッシュを取り出して拭いた。
終電に間に合うように僕は服を着始めた。
「今日、マイを公園で見かけたよ。保母さんだったんだね。」
「え?私?私、人違いじゃ無いかな。保母さんではないから。」
「違う?保母さんじゃなかったの?」
僕にはあの時マイに見えたが、マイではなかったのか…人違い…
何故か心にズシンと錘が乗った。
先程までのマイに対しての弾んだ気持ちが一気に沈んだ。
なんだ勘違いか…
僕は沈んだ気持ちのまま部屋を出た。
そして、固まってしまった箇所もある。
僕たちはそのまま寝入ってしまっていた。
僕の腕の中でマイは寝息を立てている。
間近で見る彼女は肌がとても綺麗で、自前だと思われる長いまつ毛。
少し厚めの小さな唇。
今日初めてわかったのだが、彼女はすごく好きな顔をしている。
僕が彼女を見つめていると、彼女は目を開けた。
そしていつものように、ベッドから降りようとした時、股の液体に気付いた。彼女は何も言わず、ベッドの傍に置かれたティッシュケースからティッシュを取り出して拭いた。
終電に間に合うように僕は服を着始めた。
「今日、マイを公園で見かけたよ。保母さんだったんだね。」
「え?私?私、人違いじゃ無いかな。保母さんではないから。」
「違う?保母さんじゃなかったの?」
僕にはあの時マイに見えたが、マイではなかったのか…人違い…
何故か心にズシンと錘が乗った。
先程までのマイに対しての弾んだ気持ちが一気に沈んだ。
なんだ勘違いか…
僕は沈んだ気持ちのまま部屋を出た。