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掌の官能小説
第5章 あの日にかえりたい
私に元気が無く夫も心配していた。

私がベッドで横になっていると、夫は私の顔を覗きこんだ。
「大丈夫?」
と言いながら頭を撫でた。
私は頷き夫にしがみついていた。

優しい夫を裏切り…お腹に俊輔の子供まで宿して…

夫は私にキスをしながらそのままベッドに倒れこんだ。

夫は優しく私のおっぱいを揉んだ。

「あ…あ…ハァッン。」
熱い吐息が夫の顔にかかると、おっぱいを掴み乳首を立たせ舌先でペロペロと舐めた。

私は
「ア…ダ…メ…アッ、アッ…」
夫の頭を抱き締めながら喘いでいた。

「季子…こんなに色っぽかったか?」
夫は嬉しそうな表情をし、私のおっぱいを強く吸った。

夫に触れられるのは数年振りで、どんなセックスをしていたのか忘れてしまっていた。

こんな喘ぎ声を出してはいなかったのかも知れない…

夫は私の股を開きペロペロと舐めだすと、私は身体を捩りながら感じていた。

そして久しぶりに夫のペニスが入ると、違和感があった。

俊輔のペニスに慣れてしまっていたのだろうか…
瞬間とのセックスを思い出していた。

幸せで堪らなく、死んでもいいとさえ思ったセックス…

もうあんなセックスは出来ないのかと思うと、悲しくなった。

その反面、私は自分の身体から俊輔の記憶を失くしたく、夫に跨り激しく腰を振っていた。

「季子…こんなにいやらしかったか?」

「だって…こんな久しぶりに…私…あ、あ、気持ちいい…」

私との久しぶりのセックスに夫はどう思ったのか分からないけれど、避妊具を用意していなく、
「季子、出そうだよ…」
激しく腰を振る私に夫は言ったが
「そのままで…」
私は邪な考えが頭を過ぎっていた。

夫は私の中で果て、私はそのままベッドに横になっていた。

いつの間にか私は寝入っていて、軽い腹痛で目が覚めた。

「お腹冷えたのかな…」

トイレに行くとショーツが、赤く染まっていて
少し力むと何やら塊が出た気がした。

トイレの中は真っ赤になっていた。


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