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掌の官能小説
第6章 Blindfold bar
彼女の柔らかい乳房が二の腕に当たり、私は手を伸ばし乳房を服の上から掴んだ。

「あっ!」
不意を突かれ驚いた彼女の声がした。

その柔らかな乳房を揉むと、
「アッ、ンッ。。」
吐息が彼女から漏れた。

私は我慢が出来なくなり
「ルイさん。イクよ、、、」

彼女の手の動きが段々と早くなり私は彼女の乳房を鷲掴みにしていた。

「アッ、さとちゃん、、」

私のペニスから精液が飛び出した。

彼女がどんなふうに私の精液を受け止めてくれたのか分からなかったが、射精の数秒後に温かいタオルでペニスを包んでくれていた。

「沢山出ていたわ。ふふふ。」

タオルの温かさが無くなり出したころ、再び尿意を感じた。

「あ…ルイさん…その…用を足したいのだけど…」

「あっ、そうでしたわ。ごめんなさい。」

彼女はそのまま私のペニスを持ち
「いつでもどうぞ」
と囁いた。

私は尿意を我慢出来ずに、力を抜いた。

便器に尿が当たる音がしていた。

用を足し終えると彼女は私のペニスを振りそのままパンツの中に入れ、ズボンのファスナーを上げた。

「手を洗いますので少しお待ちくださいね。」

私は目隠しをしたまま待った。
「さあ、戻りましょう。こちらです。」

彼女は再び私の手を取り、背中に片方の手を添えて歩き出した。


この時私は高額請求されてりするかも…とビクビクしていた。
アッという間に1時間が経った。
私はとりあえずここで帰ることにした。

「また、来て下さいね。お待ちしております。」
彼女は私の手を握り、自分の頬に触れさせ、そして乳房の上に置いた。

柔らかな乳房だったが
乳首が硬く立っていた…

そして、出口近くまで彼女が私を案内してくれ、
入り口で私を出迎えてくれた男とは別の男がアイマスクを取ってくれた。

勘定明細のメモを受け取ると6000円で小銭のお釣りがくるくらいだった。

「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。お気をつけて、お帰り下さいませ。」

男は私に丁寧なお辞儀をし、そして厚い大きな木製ドアを開けた。


誰もいない真っ暗な部屋に戻り、私はシャワーを浴びパンツ1枚で布団に入った。

彼女の匂い、声、感触を思い出していた。

『顔が見たい』
私は彼女の顔が見たくて堪らない衝動に駆られていた。

なかなか布団に入っても眠れずにいた。








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