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掌の官能小説
第7章 踊り子
彼女は自分と同じソープの香りをしていた。
私は背後からそっと彼女の髪の匂いを嗅いでいると
彼女は急に寝返りを打ち私の顔の真ん前に顔がきた。

私は驚いたが彼女は寝入っているようで安心し、彼女の顔をじっと見つめていた。

睫毛が長く目尻は切れ長…
小さいが尖った鼻…

彼女の息がかかり、少しだけ開いた唇が可愛かった。

私は思わず唇を指先でなぞり、自分の唇をつけた。

そして少しだけ開いた口から自分の舌先を入れ、彼女の舌に触れた。
彼女の舌は甘い味がした。


私は彼女の手を軽く握り指先を撫で、自分と口元に当てた。

白く細く指は柔らかかった。

指先から手の甲を自分の唇に当て頬で触れ…
再び口元で触れ…

舌先でそっと指と指の間を舐めた。

私の心臓は大きな鼓動で股間まで響いているようだった。

彼女を見ると彼女を目を開け、目が合ってしまった。

私は困惑したが、彼女はじっと私を見つめたままだった。
私は彼女を見つめながら、彼女の指から手首へスーッと舌を這わせた。

そして内肘まで舌を這わすと、彼女から深い息が洩れ始めた。

バスローブの紐を解きはだけさせると、彼女は下着をつけずにいた。
大きな乳房が目の前に現れ小さな薄い色の乳輪の上に米粒ほどの乳首が乗っていた。

視線をだんだんと下げていくと、彼女の股間には毛が無かったのだ。

処理をしているのか、無毛体質なのか分からなかったが、私は妙に興奮していた。

再び彼女は顔に処理を移すと困ったような恥ずかしそうな…
潤んだ瞳で私を見つめていた。

私は彼女の指に自分と指を入れ絡めると、半開きに唇に私の唇をつけ、そっと舌を彼女の舌に絡めた。

そして彼女は首筋に舌を這わせ、腋を丹念に舌を這わせた。
くすぐったいのか彼女は少しずつ見を捩らせ
「クッ。。」
と声を洩らした。

私は彼女の全身に舌を這わせた。
彼女が微かに感じているのを感じながら彼女を見つめていた。

彼女の股間に舌を這わせ、小さなクリトリスを舌先で転がすと、下半身をヒクヒクさせ、強く私の手を握り締めた彼女が愛しかった。

そのまま膣口を舌先で舐めていると、彼女の股間から少しずつ液体が滲み出してきたのだった。



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