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掌の官能小説
第8章 続・踊り子
ホテルに戻ると、私は無言のままだった。

彼女に話し掛けたら愛の言葉しか出て来ないような気がしたのだった。

「どうしたの?」
彼女は心配そうに私の顔を覗き込んだ。

間近でこんなに可愛い顔を見て、私の理性は限界にきていた。
既に股間はパンパンに膨れ反り返っていた。

「いや…なんでも…」

「体調悪いの?」
彼女は自分の手を私の額に付けた。

柔らかい彼女の手の感触に心臓の鼓動が大きくなった。
私は彼女の手を優しく握り、額から離した。

「いや…大丈夫。元気だよ。」

「そう?なら…いいけど…で…私の踊りはどうだった?」

「上達したね。うん。良かったよ。」

「本当に?沢田さんの為に踊ったのよ。」

「そうなんだ。ありがとう。」

「分かってくれた?」

「ん?何を?」

「何をって…私の気持ち…」

「私の気持ち?」
私に彼女の気持ちが伝わってきていた。
でも私は40歳過ぎのおじさんで既婚者…

ここまで来て彼女を辛い目に合わせるのは…と思ってしまったのだ。

彼女は私に抱き着き
「ずっと逢いたかったの。ずっと逢えるのを待っていたの。」

彼女のこの言葉に私の理性は無くなり、彼女を強く抱き締めていた。

「俺も…逢いたかったよ。ずっと…」

彼女の唇を貪り、舌を絡めた。

彼女の舌の動きはぎこちなかったが、それがまた新鮮だった。

私は彼女の着ていたTシャツの上から乳房に触れた。
柔らかく弾力のある乳房だった。

彼女の口からは切ない吐息が時々洩れていた。
私は堪らずに彼女のTシャツを脱がすと、白い水玉模様のブラジャーが現れた。
そして彼女の背中に手を回しホックを取り、肩ひもをずらしながらゆっくりとブラジャーを外すと、4ヶ月前に見た彼女の乳房が目の前に現れた。

乳房は柔らかだったが、揉むと弾力があった。
そして小さな乳首を軽くつまむと、彼女の身体はピクンとなり、私にしがみついた。

私は彼女にねっとりとしたキスをしながら乳首を転がすと、彼女は私の舌に自分の舌を絡めてきたのだった。

二つの乳首を一緒につまむと彼女の脚がピンとなり上半身がピクンと動いた。
















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