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料亭『満月』
第1章
狭いところが広がり、進み易くなった。
「はあぁ……あっ……ああっ……」
口が開き、ため息のような声が漏れる。
全部入った。
それを確かめるように、そこからまた、ぐいと、押す。
「うぅっ!」
彼女の首が伸びる。
奥の柔らかい壁の感触にぶち当たった。
回りが隙間なくぴったりと包み込んでくる。
「おお、よくできてる。いいね……点検のし甲斐があるよ」
それを合図に、ゆっくりと腰を動かし始めた。
突く、動作ではない。
内部を味わうように、じりじりと前後に出し入れする。
「あっ……あっ……あっ……」
雌の声になった。
それとともに時折、中の肉壁がくわえ込むかのように収縮する。
「はあぁ……あっ……ああっ……」
口が開き、ため息のような声が漏れる。
全部入った。
それを確かめるように、そこからまた、ぐいと、押す。
「うぅっ!」
彼女の首が伸びる。
奥の柔らかい壁の感触にぶち当たった。
回りが隙間なくぴったりと包み込んでくる。
「おお、よくできてる。いいね……点検のし甲斐があるよ」
それを合図に、ゆっくりと腰を動かし始めた。
突く、動作ではない。
内部を味わうように、じりじりと前後に出し入れする。
「あっ……あっ……あっ……」
雌の声になった。
それとともに時折、中の肉壁がくわえ込むかのように収縮する。