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第7章 独占欲
一回り以上離れている若い女の子に、どうしてこんなに急激にハマってしまったのか。

正直言って、余裕がない。

食事を終えると、タクシーをつかまえ、この間のホテルへ向かった。


フロントで、忘れ物のピアスを受け取る。
水本はホッとしたようにそのピアスをカバンにしまった。

それも彼氏から贈られたものなのだろうか。
気にはなるが、それを今ここで聞くなんて興醒めしてしまう。


「浴びなくていいのに」と言ったが、どうしてもと言うので水本は今、浴室にいる。
ネクタイを外し、ベッドに腰掛けて待つ。

10分ほどで、バスタオルを巻きつけた水本が出てきた。
ほんのりと頬が赤く、首元に水滴が残っているその姿に、今にも襲いたくなるが、我慢して浴室に向かう。

数分後に浴室から戻ると、俺と同じようにベッドに座って水本が待っていた。
隣に腰掛けて、唇を合わせる。


「続きだから…」
水本は床に跪き、腰に巻いていた俺のバスタオルに手を伸ばした。
「続きだから、課長、気持ちよくなってください」

そういうと、その細い指で俺のモノをさする。

「やっぱり、エロいよ、水本…」
エロくて、かわいくて、愛おしい。

水本の手の動きに、硬さを増していく俺の肉棒。
体の熱が集中していくのを感じる。

「あぁ…大きくなってきました…」

うっとりしたような声。

水本の手の動きが速くなる。
あの、右手の薬指の指輪をはめた手で、俺のモノを握っている。
いくらかの優越感。

「気持ちいいよ…」

水本がこちらに顔を向ける。
俺に見せつけるように舌を出し、先端をチョンチョンと刺激した。

唾液を垂らし、いやらしい音を立てながら、先端を舐め回す。
本当に…同じ子なのか。
仕事中にフロアで見せる、「営業部門のかわいい妹」なはずの水本とは別人だ。
会社内で俺だけが知っている水本の淫らな姿。

「…うっ」

根元まで咥えられ、つい声が漏れる。

「きもちい、れふか?」
「あぁ…最高だよ…」

頬にかかる髪の毛を手でよけてやりながら、その快感に酔いしれる。
けれど、水本の乱れるところを見たい。

「水本の身体も、見せて」

バスタオルに手を伸ばし、はだけさせる。

乳房が露わになり、そのかわいらしい中心を捉えた。
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