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第8章 引き返せない
荒々しく、ベッドに倒される。
のしかかる、前田課長の重み。
唇が塞がれる。脚と脚が絡み合う。
お互いの舌を求めあい、息が苦しくなって離すと唾液の糸が引いた。

前田課長が、その硬くなった部分を亜沙子の割れ目に充てる。
擦りあげ、ヌチヌチと音がなる。
早く快感が欲しくて、腰がもぞもぞと動いてしまう。

「入れてほしい…?」
「…はい……」
「しっかり見てて、入るとこ」

見せつけるように、ゆっくりと、沈めていく。

「あっ…あぁっ」

声が漏れ、身体に電流が走る。
ぐいぐいと進入してくる、前田課長のぺニス。

ゆっくりと前後に動き、その繋がった部分からぬちゃっぬちゃっと音がなる。

「ああ…」

前田課長の熱い呼吸。
感じてくれているのかと思うと、亜沙子の中がきゅうっと締まる。

「水本…きつい…」

眉間に皺を寄せ、切なげな前田課長の瞳。
会社では見せない、セクシーな姿。

打ち付ける腰の動きがだんだん早くなる。
奥へ、深く。

手を伸ばし、広い背中にしがみつく。
もっと近くへいきたい。距離を縮めたい。

ふっと笑顔を見せた前田課長もまた手を伸ばし、亜沙子の背中を起こした。
抱き合い、また対面座位の体勢になる。

「見て…」と、ベッドサイドの壁にある大きな鏡を指差す。
映し出される、繋がった2人。

「見て、ほら、水本こんなにえろくなってる」
「…っ」
「今は俺のことだけ考えて」
「…はい」

亜沙子は自分からキスをした。

下から突き上げられ、亜沙子の声はどんどん大きくなる。

「見てて、ずっと…」

鏡の方に顔を向けられ、見せつけられる。
こんなにいやらしいことをしている。
恥ずかしいのに、鏡越しで前田課長と目を合わせたまま、亜沙子は快感の波にのまれる。

「課長…わたし…また…」

途切れ途切れに訴える。

「うん、いいんだよ…、もっと気持ちよくなって」
打ち付ける腰のスピードが速くなる。

「はぁっ…イクっうっ」

何も考えられなくなって、亜沙子はゆっくりと前田課長の胸に頭を乗せた。


「まだ、だよ…」

身体を起こされ、抱きしめられたまま、その大きな鏡の前に移動する。

「ほら、ここに手をついて」

鏡に亜沙子の両手をつかせ、腰をつかみ、ぐいっと突き出させる。

「やぁっ…」
「ほら、よく見て」

硬く太いペニスを、後ろから突き刺す。
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