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第9章 2人きりのオフィス
【亜沙子 side】

給湯室で人の気配を感じたとき、前田課長だとわかった。

みんなが帰っていくのを見送ったし、最後までフロアに残っていたのはわたしだ。
本当はわたしも帰ろうと思えば帰れた。
けれど、まだ帰社していない前田課長に、もしかしたら会えるかもしれないと期待していた。

途中、和俊からLINEが来た。
明日の待ち合わせについてのLINE。

他の男の人を待ちながら、いつも通り返事をした。
わたしって、もしかしたらとんでもないオンナなのかもしれない。
他人に知られたら、きっと軽蔑される。

それでもいい。
それでもいいから、前田課長に会いたいと思った。

だから、前田課長が帰ってきたときはすごく嬉しかった。
月曜日に2人で食事をしたとき、単身赴任だと聞かされた。
それを知って、ほんの少しだけ、気持ちが救われた。

けれど、明日は土曜日だ。
わたしが和俊と会うように、前田課長も家族のもとへ行くのかもしれない。

そう思うと、とにかく会いたかった。
2人きりになると、きっと何かは起こる。


それでもいい。どんなことをされてもいい。
今、一緒にいられるのなら。



「あっ…はあんっ…」

前田課長の舌が、わたしのソコをかきまぜる。
ピチャピチャと卑猥な音がフロアに響く。
絶え間なく与えられる快感に、ざわざわと身体が泡立つ。
とろり、とろり。
蜜が溢れる。

「あぁ…まだまだ溢れる…
キリがないよ、栓をしてあげないと」

そういうと、前田課長の指が膣内にはいってくる。
「はぁ…んっ」
ゆっくりと抜き挿しし、壁を擦り上げる。
親指でクリトリスをこね回されると、亜沙子の中がきゅうっと締まる。


会社のデスクで、両脚を大きく開き、前田課長を求め、だらしなく蜜を流し続ける。ハシタナイわたし。
それを思うとますます興奮し、もっともっとと深く求める。

抜き挿しされるスピードが早くなり、ヌチャヌチャと音が響く。

「はぁっ、あっ、いっいのぉ…」
思わず前田課長に手を伸ばす。
顔が近づき、耳元で囁かれる。
「水本…もっと、乱れて…」

腰が勝手に動き、快感の波に襲われる。

「課長…わたし…もぉ…」
限界が近い。

「うん…かわいい顔見せて、イッて」
「も、らめぇ…イッちゃ…うっ」

ビクビクと電気が走り、亜沙子は身体を弓なりに反らせた。
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