この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
M
第9章 2人きりのオフィス
「かわいい…」

頭を撫でられ、そっと唇を塞がれる。
荒かった呼吸が少しずつ静かになる。

開きっぱなしの太腿に、前田課長の熱く硬いものが押し付けられる。

「水本のせいで、俺のもこんなになった」

手を握られ、そっと導かれる。
ズボン越しでもわかる、熱く硬いソレ。

ベルトを外しズボンをずらすと、ソレはボクサーパンツ越しに窮屈そうにしている。

前田課長を椅子に座らせて、股間に顔を近づける。
ボクサーパンツを少しずらすと、ピクンと、先端が顔をのぞかせる。
赤黒く充血し、パンパンになっているその先端を、亜沙子は唇で包み込んだ。

「…はっ…」

頭の上から、切なげな吐息が聞こえる。
ボクサーパンツを全てずらし、天を向くぺニスを握る。
ゆっくりゆっくり上下に手を動かす。
動かしながら、その根本にある袋を口に含む。

わたしの唾液で、もっと汚れて。

ジュブジュブと音を立て、亜沙子は愛おしいソレを味わう。
どうかしている。
吸い付き、舐め回し、手を動かす。
見せつけるように。
前田課長の熱い吐息を聞いていると、突き出した自分の下半身からまた熱い蜜が流れるのを感じた。

ああ、なんていやらしいことをしているの。
なんて恥ずかしいことをしているの。

思えば思うほど興奮し、亜沙子の身体が熱を帯びていく。もっと、もっと、わたしを乱れさせてほしい。


「くっ…あ…」
前田課長の手が、亜沙子の髪の毛を撫でつける。

「あぁ…気持ちいいよ…けど…」

亜沙子は顔を上げて前田課長を見つめる。

「水本の中に挿れられないのが残念だな」

コンドームがないことを言っているのだろう。
亜沙子は床の下に置かれた自分のバッグを手繰り寄せた。

「これを…」

ポーチの中から、小さな包みを取り出す。

「これがあるから…」

そんなものを自分のバッグから出すなんて、とても恥ずかしいけれど、そんなことより早く一緒になりたかった。

「準備がいいな…」

亜沙子は自分で包みを破り、熱く硬いぺニスに被せた。
/80ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ