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第1章 始まった2人
「水本…大丈夫?」
「……はい」

布団にくったりとなっていると、前田課長の身体が這い上がってきた。
そして唇を重ねる。

「まだだよ。まだ、これから」
「課長のも…わたしが舐めていいですか?」

前田課長はにっこり笑って
「光栄だな」と言う。


先ほどと逆の体勢、亜沙子が上になり、前田課長の股間に顔を近づけた。

「課長…大きい」

思わず呟くと、はははっと笑い声が返ってきた。

大きくそそりたつソレに片手を添える。
ドクドクと脈打っている。

「水本がかわいかったから」
と頭を撫でられ、照れるような恥ずかしいような気持ちになった。

亜沙子は舌を伸ばし裏筋をツーっと刺激する。
頭の上で、前田課長の吐息を感じながら。

舌で何往復かした後、ソレをパクリと口に含んだ。
熱い、熱い、前田課長のペニス。
さっき自分がされたように、ジュルジュルと音をたて、口を前後に動かしていく。
そうすると、またドクンと前田課長のモノが大きさを増す。

「ああ、気持ちいいよ…」
満足そうな前田課長の声。
上目で見ると、前田課長の目も潤んでいるようだ。

ジュルジュル
ジュブジュブ

卑猥な音が響く。
苦しくなり、一度口を離すと前田課長が起き上がる。

「ごめん。もう、無理。挿れていい?」
枕元にあるコンドームを探り、素早く装着する。

「もっと乱れる水本が見たいんだけど」
そう言うと、腰を掴まれ、そそりたつソレの上に亜沙子を跨がせた。

「恥ずかしいです…」
「大丈夫。かわいい」

恥ずかしいのは間違いない。
けれど亜沙子も、もう次の快楽を待ちきれない。

ピンとそそりたつ肉棒。
蜜壺からは、またとろりと汁が溢れる。
亜沙子は覚悟を決めて、肉棒を身体に沈み込ませた。

「ひゃあっ…ああ…」
亜沙子の中が、前田課長でいっぱいになる。
「ああ…水本…」

掠れた前田課長の声。
亜沙子は快楽を求め、腰を動かし始めた。

「あっ…あっ…課長…」

上下に、前後に。
突き上げられ快楽の波に亜沙子は飲まれていく。
見下ろすと前田課長もまた、眉間に皺を寄せている。

「最高な眺めだよ」

前田課長の両手が亜沙子の腰を掴み、動きに加担する。

「ああっ!す…ごい…ああ…」
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