この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
* 花音’s short story *
第7章 *未緒 × 悠斗 ~ Christmasのその後♡~
今日は仕事納めで、社内で簡単な納会が行われた。


てっきりその流れで、みんなと飲みに行くと思っていたのに………藍沢さんは私にそっと『帰るぞ』と耳打ちした。



そして私の部屋 ──。


「どうぞ」

コーヒーを淹れて、ソファに座る藍沢さんの前にカップを置いた。


隣に座ると、彼が私の左手を取って、薬指をそっと撫でた ──。



「………なんでしてないんだ?」

「………あ………」


私は立ち上がり、チェストの引き出しに仕舞ってあった小箱を取り出した。



そして、テーブルの上にその小箱を置いた。




「だってこれって ” 特別 ” なモノですよね?だから、一度お返しします」

/105ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ