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* 花音’s short story *
第7章 *未緒 × 悠斗 ~ Christmasのその後♡~
「は?」
「だって……将来、子供に『パパからなんてプロポーズされたの?』って聞かれたらどうするんですか?」
「まぁ……SEXして気ぃ失ってる間に指輪はめられてたなんて言えないわな」
「~~~~~!///」
「………こういうの基本的に苦手なんだよな」
「こないだは言ってくれたじゃないですか!……愛してるって///」
………ちゃんと覚えてるんだから!///
「それは………酔った勢い?」
ぷいっと藍沢さんは私から目を逸らした。
「ひどっ!そういうこと言います?」
「……分かったよ。どういうプロポーズされたいの?お望み通りのシチュエーションとセリフでプロポーズしてやるよ。お姫様?」
藍沢さんの手が私の頬を包み込む。
「そんなの自分で考えてください!!」
からかわれたのが悔しくて、彼の手を掴んだ。
「冗談だよ。未緒が一生忘れないようなプロポーズしてやるよ。……って恐ろしく自分でハードル上げてるな。どーしよ」
ははっと藍沢さんは笑った。
その笑顔に一瞬、見とれてしまった。
「……悠斗。私、待ってるね」
自然とそんな言葉が零れて……
「……お前、それ反則だから」
ぐいっと手を引かれて、唇を塞がれた。
近いうちに、聞けるのかな?
一生忘れないような甘い甘いプロポーズの言葉を ──。
To be continued…………??
☆.。.†:*・゜☆.。† :*・゜☆.。†
「だって……将来、子供に『パパからなんてプロポーズされたの?』って聞かれたらどうするんですか?」
「まぁ……SEXして気ぃ失ってる間に指輪はめられてたなんて言えないわな」
「~~~~~!///」
「………こういうの基本的に苦手なんだよな」
「こないだは言ってくれたじゃないですか!……愛してるって///」
………ちゃんと覚えてるんだから!///
「それは………酔った勢い?」
ぷいっと藍沢さんは私から目を逸らした。
「ひどっ!そういうこと言います?」
「……分かったよ。どういうプロポーズされたいの?お望み通りのシチュエーションとセリフでプロポーズしてやるよ。お姫様?」
藍沢さんの手が私の頬を包み込む。
「そんなの自分で考えてください!!」
からかわれたのが悔しくて、彼の手を掴んだ。
「冗談だよ。未緒が一生忘れないようなプロポーズしてやるよ。……って恐ろしく自分でハードル上げてるな。どーしよ」
ははっと藍沢さんは笑った。
その笑顔に一瞬、見とれてしまった。
「……悠斗。私、待ってるね」
自然とそんな言葉が零れて……
「……お前、それ反則だから」
ぐいっと手を引かれて、唇を塞がれた。
近いうちに、聞けるのかな?
一生忘れないような甘い甘いプロポーズの言葉を ──。
To be continued…………??
☆.。.†:*・゜☆.。† :*・゜☆.。†