この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
* 花音’s short story *
第8章 *美月 × 陸 ~ 2人のお正月♡ ~
「………お前さ、それ狙って言ってんの?」
「え?」
陸は部屋の電気を常夜灯にして、私の両側に手をつき見下ろした。
「ヘンな声ってなに?」
「何って///」
「抑えなくていいって。もっと……聞かせろよ」
「……………!」
「前にお前のこと大事にするって言ったよな。それは今でも思ってるし、だからお前が嫌がることはしたくない。だけど……」
「だけど……?」
「恥ずかしいだけなら、悪いけど俺は自分を抑えられない」
「……………///!!」
か……顔から火が出そうなくらい熱いし、心臓も破裂しそう……。
「………んんっ!」
再び重なった唇。絡まる舌は熱くて、溶けそうだ。
陸の愛撫を受けながら、やっぱり声を抑えられなくて………。
「あ………っ!やぁ………あぁん………ぃや……」
蜜で溢れたそこを指で弄ばれただけで、私は一度目の絶頂を迎えてしまった。
「え?」
陸は部屋の電気を常夜灯にして、私の両側に手をつき見下ろした。
「ヘンな声ってなに?」
「何って///」
「抑えなくていいって。もっと……聞かせろよ」
「……………!」
「前にお前のこと大事にするって言ったよな。それは今でも思ってるし、だからお前が嫌がることはしたくない。だけど……」
「だけど……?」
「恥ずかしいだけなら、悪いけど俺は自分を抑えられない」
「……………///!!」
か……顔から火が出そうなくらい熱いし、心臓も破裂しそう……。
「………んんっ!」
再び重なった唇。絡まる舌は熱くて、溶けそうだ。
陸の愛撫を受けながら、やっぱり声を抑えられなくて………。
「あ………っ!やぁ………あぁん………ぃや……」
蜜で溢れたそこを指で弄ばれただけで、私は一度目の絶頂を迎えてしまった。