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* 花音’s short story *
第9章 *美羽 × 恒 ~ 2人の甘い休日♡ ~
「もー。なにやってるの」
怒った顔も可愛い ……。
やばい。そーとー彼女にハマってるな、俺。
「ごめん、ごめん。ちゃんと乾かすから。前向いて?」
いつからだろう。こんなにも彼女を愛おしいと思うようになったのは。
「……はい。終わったよ」
「ありがとう。貸して?今度は私がやってあげる」
美羽さんが俺が持っているドライヤーに手を伸ばした。
「いいよ。もうほとんど乾いちゃってるし」
「そう?」
「うん。それより……もう待てないんだけど」
「……………っ!!」
ぎゅっと彼女の身体を抱きしめる。
怒った顔も可愛い ……。
やばい。そーとー彼女にハマってるな、俺。
「ごめん、ごめん。ちゃんと乾かすから。前向いて?」
いつからだろう。こんなにも彼女を愛おしいと思うようになったのは。
「……はい。終わったよ」
「ありがとう。貸して?今度は私がやってあげる」
美羽さんが俺が持っているドライヤーに手を伸ばした。
「いいよ。もうほとんど乾いちゃってるし」
「そう?」
「うん。それより……もう待てないんだけど」
「……………っ!!」
ぎゅっと彼女の身体を抱きしめる。