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* 花音’s short story *
第9章 *美羽 × 恒 ~ 2人の甘い休日♡ ~
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目が覚めると、すぐ側に結城くんがいた。
そっか……昨日は………。
下着をつけたまま、ソファで結城くんに抱かれて、そのあともベッドに連れて行かれて何度も……。
何も身につけてないカラダには、あちこちに彼に愛された印がある。
幸せだなぁ。
彼のあどけない寝顔を見て、そう思う。
結城くんはわかってない。
一緒に暮らすようになって、私がどんなに幸せな気持ちでいるのか ──。