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* 花音’s short story *
第11章 *美羽 × 恒 ~ snow kiss ♡ ~
「うわ……すごいことになってる……」
会議を終えてデスクへ戻ると、窓の外の景色は一変していた。
会議室には窓がなくて気がつかなかったけれど、たった2時間の間にこんなに積もったんだぁ……。
さむそー……。見てるだけで寒くなってくる。
「美羽先輩、お疲れさまです」
隣のデスクの茉希ちゃんに声を掛けられた。
「お疲れさま~。外すごいことになってるね」
「そーなんですよ!これ家に帰れるんですかね…」
「うーん。大丈夫なんじゃない?」
窓の外を見ると、雪がしんしんと降り続いていた。
会議を終えてデスクへ戻ると、窓の外の景色は一変していた。
会議室には窓がなくて気がつかなかったけれど、たった2時間の間にこんなに積もったんだぁ……。
さむそー……。見てるだけで寒くなってくる。
「美羽先輩、お疲れさまです」
隣のデスクの茉希ちゃんに声を掛けられた。
「お疲れさま~。外すごいことになってるね」
「そーなんですよ!これ家に帰れるんですかね…」
「うーん。大丈夫なんじゃない?」
窓の外を見ると、雪がしんしんと降り続いていた。