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桜の季節が巡っても
第15章 蜜夜の春
「先生はちっとも乱暴になんかしない。だから全然痛くも辛くもない」
-ほんとだよ?
自分の先端を既に受け入れ始め、その感触に微かに息を上げる泉夏に、秀王の腰が自然前に動いた。
柔らかで、温かで、粘度の高い彼女の花芯は、予想を超えた居心地の良さだった。
拒む素振りもなく、易々と己の塊の侵入を許し、奥へ奥へと締めつけてくる。
少しの不快感も彼女に味あわせる事なく、時間をかけて、全てを沈めようと思ってた。
三年待った。
先走る暴走寸前のものを宥めすかし、今夜だってここまで待ったのだ。
逸る気持ちを抑え、決して焦るまいと。
あと少しを待つくらいなんでもないと、散々自分に言い聞かせていたのに。
そんな自分の心情などきっと知る由もない彼女の膣内は、獰猛な欲の化身を咥え込んだ。
肉の猛りはその快感を、瞬息で身体中に伝達する。
我を忘れた一瞬。
一層の快感を要求し、中ほどから更に深く、秀王は無意識に突き動かしてしまう。
-ほんとだよ?
自分の先端を既に受け入れ始め、その感触に微かに息を上げる泉夏に、秀王の腰が自然前に動いた。
柔らかで、温かで、粘度の高い彼女の花芯は、予想を超えた居心地の良さだった。
拒む素振りもなく、易々と己の塊の侵入を許し、奥へ奥へと締めつけてくる。
少しの不快感も彼女に味あわせる事なく、時間をかけて、全てを沈めようと思ってた。
三年待った。
先走る暴走寸前のものを宥めすかし、今夜だってここまで待ったのだ。
逸る気持ちを抑え、決して焦るまいと。
あと少しを待つくらいなんでもないと、散々自分に言い聞かせていたのに。
そんな自分の心情などきっと知る由もない彼女の膣内は、獰猛な欲の化身を咥え込んだ。
肉の猛りはその快感を、瞬息で身体中に伝達する。
我を忘れた一瞬。
一層の快感を要求し、中ほどから更に深く、秀王は無意識に突き動かしてしまう。

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