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桜の季節が巡っても
第11章 逡巡の春
でも。
でも少なくとも私は、好きでもないひとと、しようなんて思わないんだけど-。
そこまで考え、ひとり赤面する。
頬に手を当て、火照りを鎮めようと努力する。
最初の一回目は、お互いどうかしていたと無理矢理思う事にしていた。
そう。
あれは冬休みの最終日で。
思えばあの時もその後二か月、連絡もなければ会いもしなかった。
正に今の状態と同じ。
でもあの時は寧ろ会い辛いと思っていたから、それでも良かった。
でも。
でも流石に今回は。
なんで、二回目があるの。
なんで、二回目もあったの。
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