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桜の季節が巡っても
第12章 希求の春
もし私に話があると言うのなら、先生が来て。
私を、先生が追いかけて来て-今度は先生が。
言ってる私がどれだけ恥ずかしく、愚かな事と思っていたか。
先生もどれだけおかしな事かと呆れてる。
もう終わりと思ってた。
それなのに。
それなのにまさか本当に。
麻衣と並んでベンチに座った昼休み。
メールの着信。
見覚えのない、メルアド。
迷惑メールなのか-どうしようか扱いに困ったその時。
件名に、たった一言。

『追いかけて行ってもいい?』

それなのにまさか本当に、あなたが私を追いかけて来てくれるだなんて。
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