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桜の季節が巡っても
第13章 相愛の春
彼女とはさっき公園で別れた。
お互いさよならを言ったばかり。
身を切るような苦痛を伴い。
もう二度と逢わない約束。
心とは裏腹の哀しい誓い。
だから有り得るわけがないのに。
でも-他に思いつかない。
自分を知って、自分を訪ねて来る、誰かなんて。

『お知り合いですか』
『部屋番号をお教えしてよろしいでしょうか』

電話で問われ。
戸惑いながらも、了承した。
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